PyLadies Tokyo 秋合宿 2017 2-3日目
PyLadies Tokyo 秋合宿 2017を開催 & 参加してきました。
このブログはその2-3日目の様子について書いています。
2日目午前
9時に宿からもくもく会場に移動して、もくもくタイム開始。
@maaya8585先生がGirls Tech Fesというイベント時に作成したTornadoを使ったハンズオンをやっている横で、私は月末の講義資料作りに集中。
2日目ランチ
ランチはご当地名物のわらじカツ丼を*1。
カツ二枚の通常わらじカツ丼を頼む猛者もいましたが、私はカツ一枚の小ライスで。
2日目午後~夜
午後も引き続き講義資料作りをしていたのですが、16時くらいに疲れてブログ書きに移行しました。思いのほか時間をかけてしまった。夕飯後のもくもくタイムで完成・アップロード。
そろそろ寝ようかなーと思ったところ、夕飯で話題になった PyLadies の Code of Conduct 翻訳プロジェクトのGitレポジトリが用されました。
疲れを感じていたのでビールのんで寝ようと思っていたのですが、なんとなく目が冴えて翻訳に突入。
プレモルで元気になったので翻訳に着手 #pyladiestokyo
— nobolis (@nobolis_) 2017年11月4日
しかし、目が冴えたと思ったのは気分だけでした。さえた翻訳にならないまま、プッシュした結果、レビューでミスが多数発覚。さえた頭でやります、、、ということで2日目を終了しました。
日本語力が試されるPyLadies Code of Conduct 翻訳プロジェクト #pyladiestokyo
— nobolis (@nobolis_) 2017年11月4日
何の気なしにこんなことをつぶやいていたけど、ほんとうに日本語力が試され、みごと力のなさを露呈した感があります。今後は少し挽回していきたいです。
なお、翻訳プロジェクトでは翻訳に協力してくださる方を募集しています。翻訳単位毎にissueが立っていますので、ここぞというところを選択して翻訳してくださると、スタッフが喜びます。
プルリクお待ちしています!
3日目(帰路)
私は秩父から出張先に向かうので*2 、みんなに見送られて9時に宿を出発しました。車組はゆっくりドローンをとばして遊んでから出発した模様。出張さえなければ参加したかった。
雑感
回を重ねる毎に自分がもくもくする時間が増える合宿*3。宿選びも影響しているのですが、前のブログでも書いたように、スタッフが増えた影響が大きいです。積極的に動いてくれるスタッフのみんなに感謝。
また、今回は、1日目のブログと本ブログを読んでもらえばわかるとおり、@maaya8585さんが大活躍でした*4。来年は私もひとつくらいハンズオンネタを準備して、合宿に臨みたいです。
そして、毎年驚くのですが、今年もPyLadies Tokyoのイベントに一度も参加したことがない状態で合宿に参加してくださった方がいらっしゃいました。チキンな自分は知っている人がいない合宿に参加するのは非常に勇気がいるので、そのコミニケーション力というか、行動力をとてもすばらしいと思っています。
そういう行動派のみなさんも、常連のみなさんも、自ら成果を出したり、@maaya8585先生ハンズオンで得たものがあったりしつつ、合宿を楽しんで頂けたのではないかと思います。合宿は本日で終了ですが、また東京で会いましょうと挨拶して解散しました。
次回のイベントはまだ公開されていませんが*5、12月10日(日)に開催予定です。今年最後のイベントとなりますので、みなさまふるってご参加ください。
PyLadies Tokyo 秋合宿 2017 1日目
PyLadies Tokyo 秋合宿 2017を開催 & 参加してきました。
このブログはその1日目の様子について書いています。
今年は秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊さんにお世話になりました。
往路
一昨年は最終日がマラソン大会とバッティングして移動に少々苦戦したのですが、今年は移動日が航空自衛隊の入間航空祭にバッティング。
電車は山手線の最大ピーク並みの混み具合。運良く座れた自分はちびっ子に囲まれ、自衛官さんが見えるとわーっと盛り上がる様子に和みつつ移動しました。
そして、往路の移動中に公開された かめちゃんのブログに、楽しんでもらわねば!と心打たれるなど。
青春の女子合宿! #pyladiestokyo
— nobolis (@nobolis_) 2017年11月3日
PyLadies合宿に行ってきます https://t.co/HSkWDrs2uo
午後のもくもくタイム
駅に12:30に集合した後、梁山泊さんのバスで今回のもくもく会場である梁山泊ホールへ直行。おしゃべりしつつ各自もくもく作業。
自分自身は先週参加したPython入門者向けハンズオン #6に参加した感想をブログにアップ。
PyLadies Tokyo 秋合宿2017 の成果の一つ目です #pyladiestokyo #PyNyumon #はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— nobolis (@nobolis_) 2017年11月3日
Python入門者向けハンズオン #6 にTAとして参加してきました…https://t.co/vGI4T5Turw
ごはんから夜のもくもくタイム、そしていつもの宴会へ
そして、宿に移動して部屋に入り、温泉に入り、ごはん。
ごはん後またもくもく。
私はsugitaさんとふたり、ひたすらPython Boot Camp in 埼玉 のランチミーティング*1と懇親会会場探しをし、めでたく会場を決めました。
PyLadies Tokyo 秋合宿2017 の成果の2つ目! Python Boot Camp in 埼玉 懇親会の会場を決めましたー https://t.co/fOJNCpvMv1 #pycamp #pyladiestokyo
— nobolis (@nobolis_) 2017年11月3日
横では @maaya8585さんがAzure Custom Vision Service のハンズオンを開催。
#pyladiestokyo 合宿の成果
— まーや(Maaya) (@maaya8585) 2017年11月3日
その③
Azure Custom Vision Service のチュートリアル開催
終わったところで「のむぞー」となったものの、応えてくれる人が少なくかなしむ@maaya8585先生。
今日いまのところそんなにお酒飲む人がいなくて震えると同時に悲しい気持ちになっている#PyLadiesTokyo
— まーや(Maaya) (@maaya8585) 2017年11月3日
と、そこに@komo_frさんのおもしろい解析結果*2がPyLadies Tokyo Slackにあがり、@a_macbee氏が反応。
そこからいま私がPyStanに興味があるという話題を投げたところ、
みどりぼんの最後あたりの章をPyStan使って実装してみると,すごく勉強になるかなと思います
中略
みどりぼん,新卒の頃に全部Pythonで実装するってことをやって,それがその後分析をやっていく上での基礎になっているので本当におすすめです
というアドバイスをもらう。そして、
とつぶやいてしまったり。これはほんとに最近ちょっと変えて行きたいなーと思っています。
みどりぼん & Stan、帰ったら着手するぞ。
データ解析のための統計モデリング入門――一般化線形モデル・階層ベイズモデル・MCMC (確率と情報の科学)
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StanとRでベイズ統計モデリング (Wonderful R)
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そして、ハングアウトだ!の流れになり、沖縄とつないでハングアウト飲み会開始。
@a_macbee をハングアウトで迎えて宴会が盛り上がってる #pyladiestokyo
— nobolis (@nobolis_) 2017年11月3日
ということで、まーや先生のかなしみは解消され、朝の2時近くまで宴会は続いたのでした。
Python入門者向けハンズオン #6 にTAとして参加してきました
Python入門者向けハンズオン #6 にTAとして参加してきました。
参加の動機
クローズドなイベントなのですが、ご縁があってつくば市内で開催されるPython入門者向けハンズオンを依頼されたため、当日(11月末日)までに少しでもスキルアップしようとTAに申し込みました。
TAとしてできたこと・できなかったこと
できたこと
Condaでの仮想環境構築にはまっている人がいたので、サポートしました。PythonユーザのためのJupyter[実践]入門を見せながら、ここを打ってください、といっただけですが(汗)
ターミナルに複数行にわたるコードを一行一行入力して試している方がいらっしゃったので、こっちの方が楽(というか一般的)ですよーと紹介しました。
ほかにもちょこちょこあったけど、わすれました。
できなかったこと
Beautiful Soup 4requests のインストール途中で止まってしまう方に解決方法を提示することができませんでした。解決してくださった @kashew_nutsさんによると、
requestsの依存で入るidnaのインストールで何故か止まってしまったので、requests==2.7を入れてもらいました。(これなら他の依存がない)
調べたらrequests==2.14
までは依存がないみたい。
細かいこというと2.15.1
まででした
とのこと。インストールはまだまだ自分にとって鬼門です。勉強になりました。
2017/11/03
Beautiful Soup 4 ではなく requestsでした
@kashew_natsさんではなく@kashew_nutsさんでした
※@kashew_nuts さん、ご指摘ありがとうございました
その他あれこれ
テキスト修正プルリク
当日のテキストの修正プルリクお待ちしてますとのことだったので、修正してプルリクを出したところ、2つが一つになってしまったり。どうやってプルリクを取り消していいのかわからなかったりで、だいぶ関係者の手を煩わせましたが、少しGit/Github運用について理解が深まりました。
なお、出したり消したりを繰り返していたところ、4プルリクを超え、HacktoberfestのTシャツプレゼント要件に達したので、とりあえず申し込んでみました!
hacktoberfest.digitalocean.com ※今年のHacktoberfestはすでに終わっています(2017/11/03現在)
懇親会
- 今回の講師 @laugh_kさんから著書プレゼントじゃんけん大会がありました。
- 作者: 岩崎圭,北川慎治,寺田学
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サイン用のちょうどよいマジックがない、となったところで、「もってますよ」とゼブラ 油性マーカー マッキーケア超極細 黒を差し出すなど。
フィールド系研究者はいつもカバンに一本いれていたりするのです。
- 出版社/メーカー: ゼブラ
- メディア: オフィス用品
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- Fintechに興味があるという方とお話ししたので、fin-pyをやたらと推しました。
- つくばから参加してくれた研究者の女性に会いました。つくばで女性で研究者とか、似たようなクラスタの人に会えてうれしかったです!
参加した方からの感想
今回はTAが多く、参加した方からも「TAが多かったため、気軽に聞きやすかった」という感想を頂きましたし、アンケート結果にもそのようなご意見が散見されました。TAの人数の多さって重要なんですね。
スタッフ打ち上げ
懇親会後の一次会(二次会?)に参加しました。
- appendは極力使わないとか、フォーク元とフォークした手元のレポジトリをいい感じに同期する方法について教えてもらったりしました*1。
- @laugh_kさんが当日の朝3時まで声に出して練習してたそう。初講師で緊張されていたようですが、しっかり準備されていて尊敬です。
雑感
今回のイベントは、準備万端で臨まれた講師の@laugh_kさん、スキルの高いTAのみなさん、そして、イベント開催に精通したTeratailのみなさんの一体となった運営が非常に印象的で、いちTAとして、非常に楽しくイベントに参加することができました。
また、@terapyonさんが言っていてなるほどと思ったのは、Pythonの環境構築は一つのPythonスタートのハードルとなるため、ハンズオンでTAにサポートしてもらいながら環境を作るということ自体が、ハンズオンにおける重要な達成目標のひとつであるという話でした。これを聞いて、あらためて、インストールトラブル解決スキルの向上は講師業をする上で重要だなと認識しました。
12月には現地スタッフとしてPython Boot Camp in 埼玉を開催します。こちらも参加者のみなさんが気軽に質問できるような、講師・TAの皆さんが楽しく教えられるような、イベントにしようと思います!
*1:originではなくupstreamにすればよいということだけはわかったけど、それ以上はまだよくわかっていません
PyLadies Tokyo 3周年記念パーティに参加して思ったこと
前回のブログではイベントの概要を書いたので、こちらに個人的な感想をかきます。
nobolis.hatenablog.com pyladies-tokyo.connpass.com
PyLadies Tokyoとわたし
私自身がはじめてPyLadies Tokyoのイベントに参加*1したのが2015年1月23日のPyLadies Tokyo Meetup #3、その後、3月に開催されたGirls Tech Fesのイベントスタッフとして参加、誘われて正式なスタッフとしてになったのが2015年4月なので、PyLadies Tokyoのスタッフになっておよそ2年半経ちました。
コミュニティとしての成長を実感した3周年記念パーティ
2年半の間、スタッフ数は増減を繰り返し、1~2名のスタッフでイベントを回すことも少なくなかったのですが、今回のイベントでは総勢8名のスタッフでイベントを運営することができ、スタッフが増えたことをしみじみと実感するイベントとなりました。
事前の準備から、当日の受付、準備や片付けを分担できるスタッフがいるってすごく楽ですね。スタッフ業をしてて落ち着いて話を聞けないときもあるのですが、今回はわりとゆっくり楽しめました。
スタッフが増えたこと以外にPyLadies Tokyoがコミュニティとして成長したんだなと思う理由として、スポンサーさんの存在があります。
まえまえから会場提供のお願いを快く引き受けてくださる会社さんはたくさんあったのですが、今回はそれに加えて飲み物・食べ物等をRettyさんとGoogle Cloud Platformさんからご提供頂きました。
スポンサーを買って出てくれた @shinyorkeさんも@yuryuさんもPyLadies Tokyo設立初期からイベントに参加し、活動を応援してくださっているのですが、そういう方々が3周年をお祝いしたい、引き続き応援したいと思えるコミュニティであり続けられていることがとてもうれしく思いました。
また、PyLadies Tokyo ではイベント後に毎回アンケートをとるのですが、そこにも「4周年を楽しみにしています!」というメッセージをたくさんいただき、多くの方が応援してくださっていることを実感できました。
ジェンダーギャップと向き合う
自分自身は女性向けイベントの必要性を感じない人間*2なので最初は女性だけの活動には全く興味がなかったのですが、こういう場所が必要な人がたくさんいるということを実感してから積極的にPyLadies Tokyoに関わるようになりました。
それでも、あまりジェンダーについて主張するようなことはしないできたのですが、今回、 @scitamhtam さんが「Fears of Young Female Computer Scientist」と題して女性がコンピュータサイエンスを選択することの難しさや、@yuryuさんが「GHC17に行ってきた」と題してThe Grace Hopper Celebration 2017*3に参加した報告などをしてくださって、いまだに根深くあるIT業界におけるジェンダーギャップをみんなで共有できたのはすばらしいことだと思いました。
個人的な成果
Lightning Talk
少しでも興味を持ってくださる方がいればと思い、「技術書執筆に誘われるために役に立つかもしれない3つのTips」というタイトルでLTをさせていただきました。
著者名順は執筆に参加した順とかのトリビアも混ぜつつ、執筆者として誘いたいと思わせたポイントについてまとめています。そこそこ会場の反応をもらえたので、自分的には満足です。
なお、スライドでは触れていませんが、その書籍を書くのに足りる技術力があるということは大前提です。
Python Boot Camp in 埼玉の Teaching Assistantを確保
このときちょうどPython Boot Camp in 埼玉の現地スタッフとして準備を進めており、connpass公開目前というところだったのですが、この日飛び込み参加してくださった@atsuoishimotoさん*4から、「会場みつかった?」と話題を振られまして*5、その流れでTAをやってくださるとの約束を取り付けました。やったー!!
ということで、すでに公開されたPython Boot Camp in 埼玉のTAとしてエントリしてくださってます。2017年10月21日時点で参加者が3名に対し、TA 5枠が全て埋まるという状態で、うれしい悲鳴をあげています。
@atsuoishimotoさん以外も著名な方がエントリされていて、ほんとうに豪華TA陣です。お値段もお手軽なPythonチュートリアルイベントですので、みなさまぜひご参加ください。懇親会もお勧めです*6。
pyconjp.connpass.com pyconjp.connpass.com
まとめ
最後はPython Boot Camp in 埼玉の宣伝となってしまいましたが、3周年記念パーティはPyLadies Tokyoがスタッフ、参加・応援してくれる皆様に愛され支えられているということをしみじみと実感できた幸せなイベントでした。参加していただいた皆様とスタッフ陣に厚く御礼申し上げます。
また、こうしてPyLadies Tokyoが続いてきたのは、@a_macbeeという技術的な支柱があるからだと思っています*7。代表を離れ、今回は病欠でしたが、今後も@a_macbee氏が「自分が作り、育てたコミュニティ」として自慢できるようなコミュニティであり続けられるとよいなと思います。
*1:スピーカーとして誘われて登壇しました
*2:私自身はふつうの男性が多いイベントにいくのに抵抗がないです
*3:ブログを書くために調べて、このGrace Hopperさんのすごさを知るなど
*4:日本のPythonistaなら知らぬ人はいないであろう有名人です
*5:私がTwitterで会場探し難航している旨つぶやいていたためです
*6:懇親会だけの参加もできます
*7:ちなみに運営の要は新代表の@maaya8585です。コミュニティ運営力が桁違いです。
PyLadies Tokyo 3周年記念パーティーを開催しました
PyLadies Tokyo 3周年記念パーティーを開催しました
PyLadies TokyoはPyConJP2014の@a_macbeeによるポスター発表から始まったPyLadiesの東京支部です。PyLadies Tokyoは順調に参加者とスタッフを増やし、このたびめでたく3周年を迎えることができました。
PyLadies Tokyoは女性による女性のためのPythonコミュニティであり、基本的にスタッフ、イベントの講師、参加者は全て女性のみですが、アニバーサリーを祝うパーティーだけは男性参加OKとし、多くの方とアニバーサリーをお祝いする会としています。
今年の参加者数はスタッフを含め総勢33名、内訳は
- 女性LT参加者 9名
- 男性LT参加者 9名
- 女性参加者 9名
- 男性参加者 5名
でした。やや女性多めで、男性陣には普段のPyLadies Tokyoの雰囲気を感じ取って頂けたのではないかと思います。
集合写真です!ご参加ありがとうございます(^-^) #pyladiesTokyo pic.twitter.com/fcXN26yE5W
— PyLadiesTokyo (@PyLadiesTokyo) October 15, 2017
イベントの全体の流れは上述のtogetterのまとめを見て頂くのがよいと思いますが、以下にかいつまんでレポートします。
スポンサー様
Retty様
会場スポンサーはRettyさんがしてくださいました。
前々からおしゃれすぎると噂でしたが、ビルに入ると素敵なアロマの香りが漂っており、驚きました。
Rettyさんのビル入った途端アロマのよい香り #pyladiestokyo
— nobolis (@nobolis_) October 15, 2017
Rettyさんからは会場提供のみならず、天のやのたまごサンド、六花亭のお菓子、プレモル、角ハイボールなど様々な食べ物・飲み物を差し入れ頂きました。
Rettyさんによるご飯提供!ごちそうさまです! #pyladiestokyo pic.twitter.com/8lZb1Diyn7
— masataka arai (@massa142) October 15, 2017
@shinyorkeさん、色々と快く引き受けてくださり、また、素敵なサプライズ差し入れどうもありがとうございました!
Google Cloud Platform様
昨年はスタッフカンパにより購入していたケーキですが、今年は Google Cloud Platform さんがスポンサーしてくださいました。
豪華、Toshi Yoroizukaのケーキ3ホール!
本日のケーキです。 @usaturn さんと @googlecloud 提供 #PyLadiesTokyo pic.twitter.com/fHWzSoXvsa
— Emma Haruka Iwao (@Yuryu) October 15, 2017
Google Cloud Platformの@yuryuさん、スポンサーを買って出てくださりありがとうございました!
持ち寄り
PyLadies Tokyoのアニバーサリーパーティは持ち寄り制です。
今年はMoët3本!
私はピンクモエ1本もっていきましたが、@mazgiさんより2本の差し入れ頂きました。どうもありがとうございました。
#pyladiestokyo pic.twitter.com/r1tQwjTxiV
— PyLadiesTokyo (@PyLadiesTokyo) October 15, 2017
また@usaturnさんからは糖質制限中にもかかわらず大量のケーキを差し入れしていただきました。どうもありがとうございました。
@usaturn さんからの差し入れです!ありがとうございます! #pyladiesTokyo pic.twitter.com/voD55iTZRL
— PyLadiesTokyo (@PyLadiesTokyo) October 15, 2017
ほかのみなさんも思い思いの一品を持ち寄ってくださいました。
全く写真を撮っておらず恐縮ですが(汗)、美味しい食べ物・飲み物ありがとうございました。
LTタイム
LTは飛び込みも含め、22名の発表がありました。今年は人数が多いので、時間制限厳しめで進行しました。
今日のLTは厳しくいきますよ! #pyladiestokyo pic.twitter.com/n1CrQwDhv4
— PyLadiesTokyo (@PyLadiesTokyo) October 15, 2017
技術的な話、PyConJPでトークした話、トークを聞いてやってみたこと、Python学習に関する話、イベントを開催した話、ジェンダーに関わる話等、多様なLTがありました。
進行を努めた@maaya8585さんのつなぎトークとドラが秀逸でした。
ドラの音が大きくて目が覚めたw #pyladiestokyo
— Lina Katayose (@se_lina08) October 15, 2017
二次会
Rettyさんのご厚意で、部屋を移動して二次会を開催させて頂きました。
お疲れ様です!二次会かんぱーい! #pyladiesTokyo pic.twitter.com/NEBJbbkPW7
— PyLadiesTokyo (@PyLadiesTokyo) October 15, 2017
2次会はじまりました!Rettyさん提供玉子サンドめちゃおいしい!! #PyLadiesTokyo pic.twitter.com/cc86sjW80x
— sugita (@ane45) October 15, 2017
Rettyさんの差し入れ、たまごサンド、プレモル、角ハイボールはここで登場。みんなでおいしく頂きました。
新代表
@a_macbeeが一人ではじめたPyLadies Tokyoですが、ちゅらデータ株式会社の代表取締役となって沖縄に戻ってしまったため、代表を@maaya8585に交代することになりました。当日は@maaya8585より挨拶がありました。
※ 残念ながら@a_macbeeは病欠でした
新体制となったPyLadies Tokyoを今後もどうぞよろしくお願い致します。
第81回 Python mini Hack-a-thon (PyHack) に参加してきました
第81回 Python mini Hack-a-thonに参加してきました。
やりたかったこと
「StanとRでベイズ統計モデリング (Wonderful R)」をPythonでやる
最近せっかくPyHackにきているのにコミュニティ業1ばかりやっていたのと、PyStanやりたい気持ちが高まっていたのとで、これを集中的にやると決めていました。
やったこと、きいたこと
1. Start Python Club in つくば 準備
現在 Start Python Club in つくばを2017年12月~2018年1月開催予定(平日午後)に開催するべく、準備を進めています。基調講演的なトークをしてもらいたい方にトークの依頼メールを作成。
2. Ubutntu on Windows からJupyter notebookを起動したしたときに楽になる方法を学ぶ
最近はWindowsではなくUbuntu on WindowsでPythonを使っていたのですが、いちいちトークンをブラウザにコピペするのが甚だ面倒だったのと、--no-browser
オプションを付けるのが手間だったので、そのあたりに詳しい @driller 氏になんとかならないか聞いてみたところ、解決方法を教えてもらえました。
初期状態
- 起動時は
--no-browser
オプションをつける - ターミナルに表示されたトークンをブラウザにコピペしてJupyter Notebookを起動
対処
- 以下のページの情報を参考にjupyter_notebook_config.py を作成 https://qiita.com/SaitoTsutomu/items/aee41edf1a990cad5be6
jupyter_notebook_config.py を編集
home/user_name/.jupter
以下にファイルあり(Windowsからは探せない)- 行頭の
#
を消してc.NotebookApp.token = 'xxx'
のxxxをtokenで置換 - 行頭の
#
を消してc.NotebookApp.open_browser = False
に設定
- 行頭の
jupyter notebook で起動して、http://localhost:8888/tree# をブラウザで開く
3. @driller氏と11月のStapyでの発表 by Jupyter本著者陣の内容打ち合わせ
Jupyter本の詳しい話は、来月の #stapy で著者本人から聞けますよ~。 #jupyterbook
— Takeshi Akutsu (@akucchan_world) 2017年10月5日
|| PythonユーザのためのJupyter[実践]入門: 8つのみどころと特長をあげてみる - のぼりすぎ https://t.co/aLV6nJDzQH
@akucchan_world氏が言及している通り、11月の第30回みんなのPython勉強会でのトークの枠をもらいました。著者陣で喋るので、その内容を@driller 氏と打ち合わせし、他の著者陣と共有しました。
現在のところ、「Jupyterを使ってみよう - Jupyterの基本と活用事例」というタイトルで話す予定です。
4. Python Boot Camp in 埼玉の会場選定等についてSlack打ち合わせ
Python Boot Camp は一般社団法人 PyCon JPが主催するPython 入門者向けチュートリアルイベント。
sugita 氏と Python Boot Camp in 埼玉の現地担当をしているのですが、候補地が軒並み条件に合わないことが発覚しています。
※「15名が上限」の会場と「会費を集めたら商業利用扱いで一日20万円(一般なら 2000円/時)」の会場は別々の会場です候補地が軒並み条件あわず、Python Boot Camp埼玉会場選抜に苦戦中であります。15名が上限とか、会費を集めたら商業利用扱いで一日20万円(一般なら 2000円/時)とか。 #pyconjp
— nobolis (@nobolis_) 2017年10月5日
【緩募】埼玉の東の方でPython Boot Campの会場を提供してくださる方 https://t.co/sgUfFFCxTT #pyconjp
— nobolis (@nobolis_) 2017年10月5日
Slackでタスク管理についてコメントをもらいつつ、埼玉会場候補情報を整理。
まだまだ探している最中なので、埼玉県内でいい会場をご存じの方、会場提供してもいいよっていう方がいらっしゃいましたらご連絡ください!
5.「StanとRでベイズ統計モデリング (Wonderful R)」をPythonでやる
「StanとRでベイズ統計モデリング」1章をざっと読みました。
手を動かしながらやるために、PyStanインストールしようとしたらエラー、というか、condaで環境をつくるときになにかやらかしたらしくcondaがみつからなくなりました。通信環境に配慮しインストール断念。
6. その他
- 書籍執筆の経費としてPC購入代や書籍購入代、交通費が確定申告できることを教えてもらいました。
- 11月につくば市内某所でプログラミング初心者向けの講義・ハンズオン(2時間)を依頼されているのですが、その話を寺田氏にしたところ、Python Boot Camp のTAとか体験しておいた方がいいのではとの助言をもらいました。自分自身もそう思っていたので、早速、Python入門者向けハンズオン #6のTAにエントリ。Python Boot Camp in 静岡も人数が増えたらTAエントリしたいと思っています。
所感と反省など
- ここだからできるコミュニティ業2というのもあるので後悔はないですが、結局コミュニティ業ばかりやっていて、「StanとRでベイズ統計モデリング (Wonderful R)」が進められませんでした。
- 書籍はある程度読み進めた状態 & 環境構築をした状態で臨むのがよさそう。
- 最後のLTタイムでうけがとれなかったので、次回はおおっと言われるプレゼンをしたいです。
PythonユーザのためのJupyter[実践]入門: 8つのみどころと特長をあげてみる
こんにちは、 nobolis です。
前回に引き続き、PythonユーザのためのJupyter[実践]入門の紹介をします。
今日は私から見た本書の見どころと特長 8つについて紹介します。
nobolisからみた本書の見どころと特長
1. Jupyterの背景および使い方が詳述されている(1、2、8章)
Jupyterってよく聞くけどそれなに?という方向けに、Jupyter Notebook がiPython Notebook と呼ばれていた頃の話から、Jupyter Notebookと呼ばれるようになった経緯までが詳述されています。また、2章ではJupyter Notebookの基本的な使い方が、8章では応用的な使い方が、解説されています。
2. Matplotlib日本語文字化け問題の解決方法が明記されている(1章)
Matplotlibで日本語を表示しようとすると文字化けが起こります。無料で利用できるフォント Source Han Codeのインストールから、その利用法までが詳述されています。
3. 前処理から可視化までの一連の流れが学べる(3、4章)
pandasでデータの前処理をしてからMatplotlibで可視化するまでの一連の流れが学べるように構成されています。実際のデータをpandasで読み込んで前処理し、MatplotlibやBokehで可視化しています。
4. Matplotlibについて詳述されている(4、5章)
Matplotlibについてかなり具体的に書いてあります。Matplotlibで積み上げ棒グラフや複数グループを並べた棒グラフがうまく書けないという方は本書を読めば幸せになれるはずです。
5. %matplotlib inline
と show()関数についての詳しい解説がある(5章)
マジックコマンド %matplotlib inline
と show()関数について詳しく書かれています。「5-10 show()関数とオブジェクト指向スタイル」(P. 248~254)はおまじないのように %matplotlib inline
の一行を書いている方にお勧めの一節です。
なお、 @iktakahiro がこの部分を執筆する過程でみつけた不具合はプルリクが送られ、マージされました。
6. Bokehについて詳述されている(6、7章)
BokehはMatplotlibよりシンプルなコードで描画が可能であり、また、インタラクティブな可視化を得意とするツールです。インタラクティブな可視化に興味がある、シンプルなコードできれいなグラフを書きたいという方には本書のBokehの章をお勧めします。
7. Jupyter Notebookをクラウドで使う方法が解説されている(9章)
Jupyter NotebookをGoogle Cloud PlatformとAzureで使う方法が紹介されています。制限はあるものの、いずれも無料で試せます。インストールせずにJupyterがどんなものか試してみたいという方はここから読んでもいいかもしれません。
8. Jupyter NotebookでRubyとRを使う方法が解説されている(10章)
Jupyter NotebookではPython以外のカーネルを設定して利用することができます。本書ではRubyとRのカーネルを設定し、Jupyter Notebook上でRubyとRを使う方法について詳述されています。
以上が私が思う本書のみどころと特長です。一つでも気になるポイントがありましたら、ぜひお手にとって頂ければと思います。
@iktakahiro 、@patraqushe目線のみどころと特長
他の著者陣も本書について詳しく紹介しています。こちらもあわせてどうぞ。