イベント運営 & 参加記録: PyLadies Tokyo Meetup #28 もくもく会
PyLadies Tokyo もくもく会を開催しました。
- 会場
- 参加者のみなさんのもくもくの内容 & 見かけた本
- PyLadies Handbook翻訳基盤構築
- 自分のもくもく
- 参加者サポート
- 懇親会
- 反省
- さいごに
- PyLadies Tokyo 次のイベント
会場
会場は近年で一番利用率が高い株式会社オープンストリームさんでした。 まーやさん、いつもありがとうございます。
今回はTwitter名わかったらコミュニケーションとりやすいかな?と思ってセキココを作ってみました。
セキココで「PyLadies Tokyo Meetup #28 もくもく会」の座席表を作成しました! https://t.co/wpO3u01Waq #sekicoco
— nobolis (@nobolis_) 2018年1月20日
参加者のみなさんのもくもくの内容 & 見かけた本
なぜかおやつ豊富な今日のもくもく。
おやつあるよー #pyladiestokyo pic.twitter.com/alm0q2UO4o
— nobolis (@nobolis_) 2018年1月20日
もくもくタイムはじまりました! #pyladiestokyo pic.twitter.com/u6LlrXDC6j
— PyLadiesTokyo (@PyLadiesTokyo) 2018年1月20日
今回は本をベースにやっている人がわりと多かったようです。今日見かけたPython本はこちら:
いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
- 作者: 鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 大重美幸
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2017/05/24
- メディア: 単行本
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Pythonエンジニア養成読本[いまどきの開発ノウハウ満載!]
- 作者: 鈴木たかのり,清原弘貴,嶋田健志,関根裕紀池内孝啓,若山史郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/06/16
- メディア: Kindle版
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- 作者: Amit Saha,黒川利明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また、自分自身が執筆に関わった書籍と雑誌を持って行ったところ、興味を持ってくださった方がいて、記事 & 書籍を参考にもくもくして下さいました。
- 作者: 池内孝啓,片柳薫子,岩尾エマはるか,@driller
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/09/09
- メディア: 大型本
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- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/01/18
- メディア: 雑誌
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PyLadies Handbook翻訳基盤構築
PyLadies TokyoのスタッフはPyLadies Handbook 翻訳基盤構築についての話し合いをしました。
PyLadies Handbookとは
PyLadies とは、世界中に存在するPythonistaな女性が集まるコミュニティです。
世界中にPyLadies リージョンコミュニティが存在しますが、「PyLadies」と名乗るにはいくつかの条件や規範などがあります。
そのうちの一つがこのPyLadies HandBookに則した運営を行い、PyLadies HandBookに則したコミュニティであること。
PyLadies に参加するにあたっての心構えや、コミュニティとして知っておいてほしいことがぎゅっとまとめられたものです。
PyLadies Tokyo発足から4年目を迎えた今日この頃。新しい運営メンバーも新しいメンバーも急速に増えてきたことですし, 英語が苦手な方にもぜひ知ってもらおうと思い、今回の翻訳プロジェクトを発足しました。
PyLadies Handbook 翻訳しNight 〜第2夜〜 - connpassより
PyConJP2017で行動規範の共有が必要だねという話が出て、11月の秋合宿で動き出したのですが、清水川さんのアドバイスを受けてTransifex使おうかという流れからの、基盤構築ディスカッション。
まーやさん、みゃーさん、すぎたさんが分担して基盤構築してくれることになったので、近々翻訳プロのページなどが公開されると思います。乞うご期待です。
自分のもくもく
私が分担できる翻訳基盤構築業がなかったので、2月のmeetupのconnpassのレビューをしていました。
こちらも近々公開できると思います。次回は2018年2月22日(木)開催で、テストについてです。平日イベントです。
他の時間は近々予定されている業務として引き受けたPython入門の講義資料を作っていました。 Spyderという普段使わない統合開発環境を使うため、本家のドキュメントを読みながら作業していました。
Spyder、iPythonを使えるのでいいのですが、個人的にはやはりJupyter Notebookが好きです。
参加者サポート
参加者さんが pyvenv + Anacondaで環境構築にこけており、解決できずにいたのですが、くーむさんが解決してくれました。今回の場合は使いたいAnacondaをグローバル指定して、ライブラリをpipで入れる必要があったようです。
くーむさん、ご対応頂きどうもありがとうございました!
また、Slackの使い方がわかりません、という方がいたので、使い方を簡単に説明しました。
懇親会
懇親会はとなりの部屋でもくもく会をやっていたJava女子部と合同でした。 ドライヤーの話とか確定申告の話とか、女子エンジニアあるある話とか。
反省
環境構築トラブル対応、特にmacOS/Linux環境は弱いので、くーむさんに感謝するとともに、最近はUbuntu on Windows使ってるし、少しpyenvに慣れてもいいんじゃないだろうかと思いました。そして、Dockerも使えるようになりたい。
Slackは使ったことがない方にはちょっとハードルが高いツールなのかもしれません。イベントの最初にSlackの使い方を簡単に説明してもよいかもしれないですね。
さいごに
イベントにご参加頂きありがとうございました。スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
Pythonの環境構築にはまるとなかなかつらく、そこで挫折しちゃうこともあると思うので、イベントに参加して解決するのはオススメです。
なお、近々Jupyter本著者陣でもくもく会を開催することになりましたので、Pythonでデータ解析をしてみたいという方はJupyter本片手にご参加ください!環境構築のトラブルもある程度解決できるのではないかと思います*1。
PyLadies Tokyo 次のイベント
前述の通り、次回は2018年2月22日(木)開催で、テスト(プログラムから仕様にない振舞または欠陥(バグ)を見つけ出す作業)についてです。平日イベントです。まーやさんとkame-chanが話してくれます。
新たにPyLadies Tokyoスタッフとなったkame-chan*2の話、期待大です。
自分自身は平日イベントにいくと翌日がつらいので不参加ですが、すごく聞きたかった。資料の公開楽しみにしています!
*1:私以外の著者陣は強者ですので
*2:http://kamekokamekame.net/pyladies/2018/01/15/article.html